社長がまた独りごと言ってる

一生懸命働かなくても収入を得られる様になった某サービス業の社長兼店長が、日常的に考えたことやら、学んだことやら、思ったことやら、日々のことやら、愚痴やらをとりとめなく書こうと思う

エクセル初心者が最初に覚えるべき6つの関数

こんにちは
こんばんは
社長です

エクセルって超便利
f:id:Mrtencho:20190716040334p:plain
なんでもできるけど、触り始めたばかりの人は何ができるかわかりませんよね?

そんなエクセルを触り始めたばかりの超超初心者向けの
最初に覚えておくと便利な関数を
↓のデータを基に6つ紹介

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見たまま都道府県の駅の数が入力されてます

この関数を覚えたら簡単な表なら作れます

sum関数

sum関数とは

sumを和訳すると "合計"

エクセルでもそのままの意味

つまり、こっからここまでの合計を計算しろや
って関数がsum関数

関数の入力

f:id:Mrtencho:20190630042322p:plain

合計を表示したいセルに
=sum(

と入力し、合計を計算する範囲をマウスで指定

今回の場合はB2からB8までドラッグする

すると
=sum(B2:B8)
という式ができあがる

これはB2からB8までの合計を計算してや、って意味になる

で、Enterをドヤ顔でッターンと叩くと

f:id:Mrtencho:20190630043123p:plain

計算結果が表示される

max関数

max関数とは

maximumの略

maximumの和訳は "最大限"

こっからここまでの内、最大の数を教えてくれや
って関数がmax関数

関数の入力

f:id:Mrtencho:20190630043516p:plain

最大数を表示したいセルに
=max(

と入力し、範囲をマウスで指定

今回の場合はB2からB8までドラッグする

すると
=max(B2:B8)
という式ができあがる

これはB2からB8までの内、最大の数を教えてや、って意味になる

で、Enterをドヤ顔でッターンと叩くと

f:id:Mrtencho:20190630043637p:plain

計算結果が表示される

min関数

min関数とは

minimumの略

minimumの和訳は "最小限"

こっからここまでの内、最小の数を教えてくれや
って関数がmin関数

関数の入力

f:id:Mrtencho:20190630044036p:plain

最大数を表示したいセルに
=min(

と入力し、範囲をマウスで指定

今回の場合はB2からB8までドラッグする

すると
=min(B2:B8)
という式ができあがる

これはB2からB8までの内、最大の数を教えてや、って意味になる

で、Enterをドヤ顔でッターンと叩くと

f:id:Mrtencho:20190630044110p:plain

計算結果が表示される

average関数

average関数とは

averageを和訳すると "平均"

エクセルでもそのままの意味

つまり、こっからここまでの平均を計算しろや
って関数がaverage関数

関数の入力

f:id:Mrtencho:20190630044300p:plain

平均を表示したいセルに
=average(

と入力し、合計を計算する範囲をマウスで指定

今回の場合はB2からB8までドラッグする

すると
=average(B2:B8)
という式ができあがる

これはB2からB8までの平均を計算してや、って意味になる

で、Enterをドヤ顔でッターンと叩くと

f:id:Mrtencho:20190630044424p:plain

計算結果が表示される

count関数

count関数とは

countを和訳すると "数を数える"

エクセルでもそのままの意味

つまり、こっからここまでのデータの数を計算しろや
って関数がaverage関数

関数の入力

f:id:Mrtencho:20190630044549p:plain

データの数を表示したいセルに
=count(

と入力し、合計を計算する範囲をマウスで指定

今回の場合はB2からB8までドラッグする

すると
=count(B2:B8)
という式ができあがる

これはB2からB8までのデータの数を計算してや、って意味になる

で、Enterをドヤ顔でッターンと叩くと

f:id:Mrtencho:20190630044633p:plain

計算結果が表示される

if関数

if関数とは

ifは "もし~ならば" や "もし~の場合" と訳される

エクセルでもそのままの意味

つまり、もし~だったらこうで、違ったらこうしろ
って関数がif関数

多分、生涯で一番多く使う関数が

if関数だと思う

関数の入力

if関数はいっぺんに何かをする関数ではない

例えば、A列に「東京都」って入ってたらB列の駅の数を表示しろ

みたいな使い方をする

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D2セルに
=IF(A2="東京都",B2,"違います")

と入力する

これを日本語にすると

もしA2セルが「東京都」だったら、B2セルの数を表示、違ったら「違います」って表示しろや

という文になる

で、Enterをドヤ顔でッターンと叩くと

f:id:Mrtencho:20190630045522p:plain

計算結果が表示される

これはA2セルが 東京都 だから 717 って数字が表示されとる

で、D2セルを右クリックしてコピーし、

D3セル~D8セルを選択してEnterをドヤ顔でッターンと叩くと

f:id:Mrtencho:20190630045706p:plain

計算結果が表示される

🍙むすび

エクセルは
「こんなことできたら便利」
って思ったことは、だいたい実現可能

社長も最初はif関数から始まって

今ではマクロを作ることもできる様になった

マクロとまでは言わなくても、関数はどんどん使える様になっていこや

エラーが表示されることも多々あるけど、めげたらアカン

必ず解決策はある

その先に「できたらいいな」がある

おしまい